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目指せNFTマスター!vol.2 「NFT購入までの準備と注意点」

はじめまして。
さるべえ調査員の山岬由佳です。

この記事にたどり着いた方の中には

最近話題になっている「NFT」に興味がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

シリーズ第2回目の当記事では、NFTや仮想通貨超初心者の山岬が、NFTを買ってみた感想と、買うまでの手順・注意点をご紹介します。

超初心者でもNFTを始める勇気が出る、行動したくなる記事を目指して執筆していますので、ぜひ最後までご覧ください。

クリプト超初心者がNFTを買ってみた!

山岬は2021年11月よりNFTアートの購入を開始した、NFT超初心者です。仮想通貨も2020年頃から少額を投資として購入しましたが、まだまだ分からないことだらけ。NFTを購入するなんて思ってもみませんでした。

しかし今回、流行に乗ってNFTアートを2点購入。
アップルウォッチこそ持っていないものの、Twitterのアイコンにして大喜びしています。

そんな超初心者の目線から、NFT購入時の手順と準備、注意点をまとめました。

NFT購入の手順と準備

NFTを購入するまでの準備には、大きく分けて4つのステップがあります。

  1. イーサリアムを買う
  2. 仮想通貨ウォレットを準備する
  3. NFTマーケットプレイスに登録
  4. NFTマーケットプレイスと仮想通貨ウォレットを連携

ステップ1~イーサリアムを買う~

まずは仮想通貨の一種であるイーサリアム(ETH)を買う必要があります。初心者はCoincheckやBitflyerなどといった日本国内で認められている仮想通貨取引所の利用で十分です。まだ口座を開設していない方は、開設してイーサリアム(ETH)を買いましょう。

ステップ2~仮想通貨ウォレットを準備する~

NFTを購入するにはイーサリアム(ETH)を仮想通貨ウォレットに入金しておかなければなりません。仮想通貨ウォレットは、Web上で仮想通貨を管理できるウォレットです。MetaMaskという仮想通貨ウォレットがよく使用されています。迷ったらMetaMaskに登録しましょう。Google Chromeの拡張機能でも利用できるので便利です。

ステップ3~NFTマーケットプレイスに登録~

NFTの販売は、NFTマーケットプレイスで行われます。2021年11月時点で、OpenSeaというマーケットプレイスが世界シェアの90%を占めていると言われています。最大手のOpenSeaを利用するのが無難です。

ステップ4~NFTマーケットプレイスと仮想通貨ウォレットを連携~

NFTマーケットプレイスには仮想通貨ウォレットを連携して使用します。
NFT購入時には、自分の登録した仮想通貨ウォレットから購入処理がされます。

ここまでできたら、NFTアートを購入することが出来ます!0から始めても1日ほどで全ての工程が出来てしまうかな~といったペース配分のイメージです。

CoincheckやBitflyer、MetaMask・Openseaへの登録方法、使い方はググればたくさん見つかります!初心者が始めても、そんなにハードルが高い作業ではないですよ。

買いたいNFTアートの見つけ方

どんなNFTアートを購入したらよいか分からない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方にオススメは、Twitterで情報収集をすることです!

NFTを始めているアーティストさんや、NFTの情報発信をしているインフルエンサーさんの周りには他のアーティストさんや、NFT投資家さんが集まっています。

皆さんがどんな作品を購入しているのかを見て、自分の買いたいNFTを見つけるとよいです。

投資目的でNFTを購入する方は「話題性」や「継続性」があるNFTアーティストさんの作品を購入するようにしましょう。

もしも、購入したNFTアートが有名になれば価値が上がります。しかし、せっかく購入したアーティストさんが、途中で活動を辞めてしまえば、その作品の価値はなくなってしまいます。NFTを作っているアーティストさんの、SNSでの発信頻度や人気、コミュニティへの貢献度などをチェックし、今後の活動も予想してNFTアートを購入しましょう。

超初心者がNFTを購入する際の注意点

最後に、超初心者の山岬がNFTアートを実際に購入してわかった注意点をご紹介します。

・シークレットフレーズは必ず記録する

・PCのデータはバックアップを取っておく

・変なデータは触らない

・詐欺や偽サイトに注意

・イーサリアムのガス代に注意

シークレットフレーズは必ず記録する

シークレットフレーズはMetaMaskなどの仮想通貨ウォレットを復元したり、アカウントに再ログインする際に使用します。

このシークレットフレーズは必ず大切に保存しておきましょう。

このシークレットフレーズが分からなくなってしまい、ウォレットの復元が出来なかった場合には、あなたが仮想通貨ウォレットに預けた通貨が消えます!!「仮想通貨ウォレットってそんなにしょっちゅう復元しないといけないの?」と思うかもしれませんが、私も既に何回も復元しています・・・。

「シークレットフレーズは、本当に大事です。」

PCのデータはバックアップを取っておく

NFTや仮想通貨の世界はまだ新しいので、ウイルスが入ってきてしまう可能性もゼロではありません。
いつ何時でもPCをリストアできるようにデータのバックアップはしっかり取っておくことをオススメします。

またシークレットフレーズなどの資産に関わるような大事なものは、紙などアナログなものに書いて記録しておくのがよいです。

変なデータは触らない

OpenSeaでアカウントを作成すると「Hidden」というタブに購入していないNFTが勝手に入ってきたりします。

このような身に覚えのないデータは触らない方が良いです。

「ウイルスが入ってくる可能性があります。」

詐欺や偽サイトに注意

OpenSeaやMetaMaskの偽サイトに誘導し、シークレットフレーズを盗んでお金を奪おうとする事件が多発しています。サイトを利用する際には、本物のアドレスかどうかを必ず確認しましょう。

「そして、シークレットフレーズは本物の仮想通貨ウォレットを復元する時以外には絶対に入力しないようにしましょう!詐欺です!」

イーサリアムのガス代に注意

イーサリアムを使用してNFTを購入したり、販売する際には「ガス代」がかかります。

ガス代はイーサリアムを利用する際の手数料で、ネットワークが逼迫している時間帯や日には高くなるという特徴があります。ガス代が出来るだけ少ない時にNFTの取引を行う方がよいです。

ガス代が高すぎて、いつの間にか資金のイーサリアムがない。。。みたいな事態になります(私もなりましたw)

また、ガス代が少ないPolygonという通貨にイーサリアムを変換(ブリッジ)して利用するのもオススメです。

まとめ

「目指せNFTマスター!」シリーズ2回目の本記事では、クリプト超初心者がNFTを買ってみて気がついた注意点や、NFT購入までの手順をご紹介しました。

NFTは今後の可能性もあり、面白い分野ですが、注意しなければならない点もあります。特に初心者は焦らず、慎重に取り組むのがオススメです。

実際にNFTの購入や販売を検討中の方であれば、まずは情報収集から始めてみましょう!急がば回れで全然大丈夫です。NFTを楽しむチャンスは十分にありますよ。

「NFTについてもっと知りたい」「NFTを始めてみたい!」と思った方は、今後も「クリプト超初心者がNFTマスターを目指す!」シリーズをお楽しみください!

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